ニッポン、チャチャチャ

 

 

 

今は昔。

あれはちょうど30年前のことだった。

1996年7月22日の月曜日。

僕は24歳、入社3年目で
広告会社で営業職をしていた。

その日の朝は2時間半早く出社して
始業前、会社のテレビで観た。

始業前の職場のテレビで何を観たのか?

アトランタ五輪、
サッカー日本代表対ブラジル代表だ。

いわゆる「マイアミの奇跡」と言われる、
日本が1−0でブラジルに勝利した試合だ。

いやあ、咆えた咆えた。大騒ぎした。

その日のスポーツ新聞は全部買って読んだ。

「絶対勝てないブラジルに勝った」

と一面の大見出しに書いたのは、
日刊スポーツだったか東スポだったか?

「これもう日本語になってないじゃん」

と笑いながらも、嬉しく読んだ。

W杯じゃない。たかがオリンピックだ。
相手の油断も大いにあった。

でもブラジル相手にサッカーで勝つ。
それはやっぱり当時の僕には嬉しかった。

あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ♪

いやいやいや、ちゃうちゃう!!

懐かしむんじゃない。
今夜もそうなってほしいんだよ。

ああ、スポーツ新聞の神様。

もし今夜ブラジルに勝ったら、
30年前と同じく明日の新聞ぜんぶ買います。

だから、どうか、どうか、どうか、どうか、
どうか、どうか、我らが代表にご加護を。

ちなみに。

我が家の大学生は今夜は友人と
スポーツバーかなんかで観戦するらしい。

うちの奥さんは出張中。

やった!!!

一人ぼっちの気楽な観戦だ。

よし、思い切り乱れられるぞ。笑

「お父さんの予想スコアは?」

「3点差だね」

昨夜、大学生に問われたのでそう答えた。

「あら、また随分強気な予想だね」

「いや、普通に0−3で負けるって予想だよ。
なんなら0−5だって展開によってあり得る」

「そんな強いのブラジル?」

「強い。強いんだよ。だからね」

相手のオウンゴールでも何でもいい。

とにかく延長でPK戦に持ち込めれば。

PKはくじ引きやじゃんけんと一緒だから。

「でもなー、日本はW杯で2回とも
PK戦で勝ったことないんだよな……」

「ふーん、そうなんだ」

と、いまだ屈辱というものを知らない
まっさらな21歳は関心薄そうだった。

日本代表のPK戦には涙のイメージしかない。

何が言いたいか?

明日のこのブログはひと言だけです。

もうお酒飲んで暴れるって決めてるので。
(フリーランスの特権)

そんなこんなです。

今夜、深夜二時にまたお会いしましょう。
(ニッポン、チャチャチャ)

今日も良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在21歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。