ひそかにひとつ、ポリシーにしていること

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毎号7人の方にお話を聞いて、
それをまとめている。

僕らが発行する不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』のことだ。

先月末、その7号目を発行した。

7x7=49

気がつけばこれまで、
49人の方の話をまとめてきた。

かの有名な赤穂浪士は47士だ。
なかなかの人数じゃないだろうか?

ちなみにこの不登校インタビュー事例集。
ひそかにひとつ、
ポリシーにしていることがある。

それは

「バックナンバーも売り続ける」

ということだ。

正直、小部数での増刷は非効率だ。

そんなにたくさん売れないんだったら、
廃盤にするのが一番楽だし話が早い。
普通ならそうするだろう。

でもあえてそうしない。

ずっと売り続ける。
たとえ採算として
厳しい部分があったとしても。

なぜか?

必要とされる方がいる限り、
しっかり届けていきたいと思うからだ。

だからバックナンバーも
常に潤沢に在庫している。
若干、屁のツッパリ気味ではあるけど、笑
出来る限りこれは続けようとは思っている。

もちろん、最新号を含めた
豪華7冊セットも販売している。

7冊セットの価格は税込6380円。
まるごと一冊分以上がお得になる。

でも僕は思うのだけど、このセット、
価格以上に価値があると思うのは

「49人ぶんの雲と青空」

一気に読めるところだと思っている。

これを一気読みしたらきっと、
「不登校のその先は本当にそれぞれだ」、
そのことがしっかり
腑に落ちるんじゃないかと思う。

いや、本当に。

最後に――。

先日、『とりあえずビール』の著者、
蓑田雅之さんがFacebookで
シェアしてくれたときのコメントが
超絶、嬉しかったのでここで紹介。

びーんずネットさんが出版している「雲の向こうはいつも青空」の第七号目が完成しました。毎回、不登校経験者や居場所の運営者などを丁寧に取材してその人生を紹介しているこの冊子ですが、今回も7人7様の人生物語を垣間見ることできる読み応えのあるものとなっています。 この冊子のいいところは、結論をあえて出さずに完全に読者にゆだねていること。不登校がいいとか悪いとかそのような誘導的な流れは一切無く、ただ丁寧にその人の気持ちに寄り添い、言葉を掬い取り、上質な読み物に仕上げています。 それなのに読み終わった後に、「そうだよな、不登校なんか問題ないよな、人生長いんだもん」という気持ちになれるから不思議です。お子さんの不登校に悩み、出口の見えない思いをされている方にとって、雲の上から射す一条の光となる読み物だと思います。 購入はびーんずネットのホームページから。ぜひ、手に取ってみてください。

ぜひ、手に取ってみてください。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。