ちょっとした違いかもしれない。でも……

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ちょっとした違いかもしれない。
でも……と思うのは。

「変えよう」と「変わろう」の違いかな。

ちょっとちょっと、
突然どうしちゃったの、ジュンイチさん?

ってな感じですよね。

いーんです。
ここは僕の備忘録の場所でもあるので。

結局のところ。

誰かを「変えよう」としても、
変えることなんてできない。
たとえ親だとしても、
子どもを変えることはできない。

例えば親の働きかけひとつで、
不登校の子どもが来週から
学校に向かって弾丸みたいに
喜んで飛んで行くことなんてない。

そうですよね?

できるのは自分が
「変わろうとする」ことだ。

同じ文脈で。

「社会を変えよう」というのも、
本音を言えば少し違和感がある。

「変えよう」は時にちょっとおこがましい。

この社会にはダメな人たちがいる。
彼らは遅れている認識の人たちだ。
その人たちを正そう。導こう。

そういう意識が透ける。

いや、気持ちはよぉーくわかるんですよ。
実際そういう人たちはいっぱいいるから。
変えるべきことも本当に多いと思うから。

でもそこに潜む見えない攻撃性というか、
ある種の上から目線というか。

「変えよう」にはそういう要素もある、
ということは、少なくとも常に
胸の奥に意識し続けてはおきたいかな。

相手を変えるんじゃない。
まず自分が変わっていくんだ、と。

もう言葉の綾みたいなものだけど、
なんというか、基本スタンスとして。
自戒を込めて。

はい。例によって例のごとく、
哲学チックなポエムになりました。笑

2日続けて雨で走れなかったので、
今朝はジョグに出るのが楽しみだ!

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。