前半20分に先制するも、
直後に追いつかれてしまい
前半を1−1で折り返す。
さらに後半開始早々に
逆転を許してしまう。
押せ押せでぐいぐい攻め込むも、
刻々と時間は無情に過ぎていく……。
でもやっぱりここは「等々力劇場」だった。
そのまま終わる訳がない。
残りあと6分の84分に小林悠の同点ゴール。
そしてアディショナルタイム2分に遠野大弥。
最後の最後、96分とどめで宮代大聖!
気がつけば4−2での逆転勝利。
天皇杯準決勝に引き続きのスコアだから、
アビスパのサポーターのみなさんには
本当に申し訳ないけれど、、、
「こんな面白い試合って他にあるか?」
というくらい、叫び、喜び倒してきた。
これだから等々力通いはやめられない。
まったくもう、ノドがかれちゃったよ。
ハイライトはこちら↓(何度見ても最高)
そんな興奮冷めやらぬ中。
なんと!
南武線の駅のホームでばったり、
塾帰りの我が家の18歳と出会った。
「おう、お疲れ。なんか食べた?」
「いや、食べてない」
「じゃあ、一緒に居酒屋行こ」
ということで、僕がいつも
等々力の帰りに寄る居酒屋に
18歳を連れて行った。
うちの奥さんとは行かないような、
一人飲みのコスパに優れた
非常に大衆的な居酒屋。
ま、学生や若いサラリーマンが多い店だ。
でも少年にはそれが目新しいようだった。
僕は生ビール。
もちろん少年はジンジャーエール。
花金なので絶賛混んでいてうるさいし、
大きな声で話す必要があったけど、
居酒屋メシは彼の気に入ったらしい。
おいしいと言うので酔って思わず口走った。
「大人になるって結構、いいことだろ?」
「そだね」
何が言いたいか?
等々力の劇的勝利もすごく嬉しかったけど、
コチラもじんわり、嬉しかった。
再来年になったら少年とも
一緒にお酒飲めるんだよな。
この前生まれたばっかりな気もするけどね。
早いものだ。信じられない。
長生きしなきゃね、純ちゃん。笑
そんなこんなを堪能した花の金曜日。
今日も良い1日を。
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