遅刻したら面白いのに

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日曜朝8時。

我が家の16歳の部屋からは
大音量でヘビメタが流れている。

週末は10時半から
飲食店でのアルバイトがある16歳。
目覚ましに大音量でスマホから
音楽が流れるようにしているのだけど、、、

これがまた、見事に起きない。
あっぱれなほど、起きない。

最初のころはうるせーなーと思っていた。
遅刻したら信用失うぞと思っていた。

実際、遅刻したこともある。

遅刻しそうになって
「車で送ってほしい」
と言われて送ったことも何度かある。

でも、なんかね。
最近は楽しい。

「遅刻したら面白いのに」

とひそかに思っている自分を発見して
ちょっと驚いてもいる。

親なんてさ、こうやって
目覚ましがわりに流れる
大音量のヘビメタみたいなものだ。

どれだけ音量高くても、
聞こえないときは聞こえないのだ。

目が覚めるとき。
それは本人のタイミングなんだよな。

今日はバイトに間に合うのかな?

意地でも起こさないからな。笑

ひとりワクテカする、日曜朝8時の49歳。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。