あなたが世界一素晴らしいアイディアを
思いついたとする。
でもそれを他人に伝える方法を知らなければ
それはこの世界に存在しないのと同じことだ。
なぜなら
誰もそれを知ることができないんだから。
そうですよね?
伝え方と心のありよう。日本人の場合…
とかく我々日本人は
以心伝心、というか
あうんでツーカー、というか
言わぬが花、というか
ボロをまとえど心は錦!
というか、
だんだん支離滅裂になってるけど、笑
まあとにかく
そういう類の物言いが多いと思う。
「心が錦」であることは
もちろん大切だけど
「伝え方」を軽視して
「心のありよう」を重視する傾向が
強いように見える。
心さえ清らかなら
それでいい、みたいな…。
もちろんそれはいいことだ。
ただ伝え方が上手なら、もっといいはず。
どんなに愛があっても伝わらなければ
びーんずネットの前回のセミナーで
ゲストに来てくださった松本純さん。
著書「わが子と心が通うとき」でも
書いていらっしゃいるけど、
松本さんの言葉で
個人的にとても印象的な言葉がある。
「愛は伝わらなければ、
愛がなかったことと同じ」
本当にそうだと思う。
子どものことを大切に思う。
だからこそ、親は
伝え方を磨く必要がある。
相手を自分の思い通りに
動かそうとするのではなく、
相手が何に困っていて
苦しんでいるのか、
本当の気持ちを汲み取れるように
聞き方を磨く必要がある。
平和につながるメソッド
「親業」の話が続いてしまうんだけど
正直、講座を受けてからというもの、
このメソッドは本当にいいものだと
思うことしきりすぎて。
親業創始者トマス・ゴードンは
1997年から3年連続でノーベル平和賞に
ノミネートされたそうだけど、
受賞に値する偉業だと思う。
誰もがゴードンの提唱したやり方で
勝ち負けなく対話できれば
この世から争いはなくなると思う。
まさに世界平和につながるメソッドだ
と言ったらいいすぎだろうか?
「わたしメッセージ」と
「能動的な聞き方」を
ロールプレイすることで、
本当に少しだけ、
できるようになってきた気がして
嬉しい今日この頃。
親業訓練一般講座、本当におすすめ!
親ならみんな、受けた方がいい。
あと、学校の先生も(ぜひ)。
親業を詳しく知りたい方はこちら
https://peraichi.com/landing_pages/view/pet0918beansnet
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