学校は行っても行かなくてもどっちでもいい

 

 

 

みんな本当に頑張ってる。
誰も悪くなんかない。

みんな本当に頑張ってる。
でもみんな幸せじゃない。

なぜだろう?

子どもが学校に行ってない。
ただそれだけのことなのに。

どうしてこんなに辛い思いを
しなくちゃいけないんだろう?

――と、思わざるを得ない。

みんな本当に頑張ってる。
誰も悪くなんかない。

本当に不登校って不思議な現象だ。

でもね。

一個だけ思ってることがある。
そしてここが肝でもあると思う。

「不登校の解決は学校に戻ることじゃない」

ということだ。

学校は
行っても行かなくてもどっちでもいい。

本当に大切なこと。

それは親子がともに幸せに生きることだ。

親子がともに幸せに生きること。

ここなんだよね。

学校は
行っても行かなくてもどっちでもいい。

それは幸せの本質とは関係ないから。

その境地に至ることができるかどうか。

それこそが不登校ライフが
辛いトンネルであり続けるか、
そうでなくなるかの境目なんだと思う。

幸せの本質とは実は関係ない。

「じゃあ幸せの本質って何なの?」

いい質問です。

って「いい質問です」とさえ言っておけば
「何かわかってる風」を装えるんだよね。笑

幸せの本質、それは僕にはわからない。

でも学校に行く・行かないとは
どうやらあんまり関係なさそうだ、
ということはこの10年、
色々な情報に接して、
実際に自分たちも経験をしていく中で
実感しているところでもある。

なんかとりとめなくなっちゃったな。

一体どう終わらせるんだジュンイチ?笑

実感で始めたんだから、実感で終わろう。

最初はみんな顔が辛そうだった。

でも時を経るにつれその顔が
どんどん柔らかくなっていく。

その変化を見るのが僕は嬉しい。

だから飽きずにこの活動を
続けていけるんだな。

さあ行け、びーんずネット。

みんな本当に頑張ってる。
誰も悪くなんかない。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。