雪がしんしんと降る。
昨日は午前中、インタビューだった。
昼食を食べて、駅からの帰り道。
転ばないように、地面を確認しながら歩く。
びーんずネットの書籍の発送作業は通常、
夕方にまとめて、車で郵便局に持ち込む。
でも昨日みたいなこんな
雪の日は車は使いたくない。
できるだけ明るい時間帯で、
積もる前に歩いて郵便局に行きたい。
本で一杯のトートバッグを両肩にかけて、
ビニール袋かけて濡れないようにして。
なんとか郵便局に持ち込んで一息ついた。
外に出ると、お母さんに連れられた
3歳くらいの男の子かな?
レインコート着て雪に大はしゃぎしている。
はしゃぐよね。
嬉しいよね。
楽しいよね。
でもオッサンは鬱陶しいとしか思わない。
男の子の無邪気さがチクリと胸に刺さった。
夭折の詩人、中原中也はこう言う――。
汚れっちまった悲しみに
今日も小雪の降りかかる
って久々にこうして書き出してみても、
さすがに10代の頃のようには響かないや。
むしろそれがどーした?と開き直りたい。
汚れっちまった悲しみ上等!
えーっと、今朝は走れないんで、
代わりに踏み台昇降でもやろうかな。
オッサンは日常が乱れると弱いね。笑
今日も良い1日を。
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