「これ、すごくわかるなあ」
と思いながら読んだ。
僕はまさに、この朗子さんと同じ
「はげます父親」だった。
- 自分の子が不登校になるのがこわかった
- がんばっている母親に見られたかった
これは、記事の中の小見出しだ。
僕にも覚えがある。
最初は本当にそうなんだよね……。
子どもの不登校に悩んでいる人は
ぜひこの記事読んでほしい。
なんてったってもう、最後の一節がね、
本当にその通りすぎて。
あんなに無理をしてがんばるなんて、バカだったなと自分で思う。息子の心の健康をしっかり取り戻すことを優先するべきだった。子どもの「この先」が不安で仕方がなかったから、できることをすべてやろうとしていたのだと思う。
けれど、「今」を積み重ねた先にしか「この先」はない。毎日泣きながら苦しんで「今」を積み重ねるより、元気に笑う「今」を積み重ねればいい。私の不安は、それを吐き出して聞いてもらえる場所があればいい。
(中略)
どこにいようと、何をしていようと、わが子が笑顔で安心して食べて寝ること。
その土台の上にこそ、本当の幸せがきっとある。もしもやり直せるならば忘れずにいたい。
「迷ったら、子どもが安心して笑う方を選ぶ」
元気に笑う「今」を積み重ねる。
迷ったら子どもが安心して笑う方を選ぶ。
なかなかね、
不登校初期で混乱している人には
もしかしたら綺麗事に響くかもしれない。
でもいつかきっと、この意味するところが
わかる日が来ると思う。
元気に笑う「今」を積み重ねた先にしか
「この先」はない。
不登校に限らずで、なにごともそうだ。
銘記したいですね。
今日も元気に笑える一日でありますように。
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