大きな石を先に入れろ!

大きな石を先に入れろ!

本当に大切なことは何か?
をよく考えてみたくなる話の紹介。

先に石を入れないと

割と有名な”コピペ”らしいので
ご存知の方もいるかも知れないけど、
最近知って、なるほどと思った小話。

ある教授が学生達に質問する。

教壇に壺を持ってきて
いっぱいになるまで
石を入れてみせて、
「この壺は満杯か?」と。

学生達が「満杯だ」と答えると、
教授は今度は砂利を取り出して
石の詰まった壺の隙間に入れる。

再度「これでもう満杯か?」と聞く。
勝手が分かった学生達は違うと応じる。

教授は砂を取り出して壺に入れる。
同じく満杯か?いや、まだ!
というやりとりがあり、
水が登場して終わる。

さて
ここで言いたかったのは、
と最後に教授が言う。

大きな石は
砂利や砂で満杯になった後には
壺には入らない。

大きな石は
人生で大切なもののことだ。

もし砂利や砂のようなもので
先に壺を満たしてしまうと
人生は重要なものでないもので
満杯になってしまう。

だから大きな石を先に入れなさい、と。

早くから考えて欲しいけど

胸に手をあててみたくなる、
とてもわかりやすい例え話だと思う。

振り返ってみて思うのだけど、

僕に関して言えば
年若い頃に大きな石のことを考える機会が
あんまり持てなかったなあ、と。

僕は忍介には
大きな石のことを考えてもらいたいと思う。
できるだけ早くから。

相変わらず週末は徹夜でゲーム三昧だし、
こんな話をしたところで

「は?だから何?」

と不機嫌にスルーされるに決まっているので
今は言わないんだけど…。

いつか教授が学生たちにしたみたいに
僕が忍介に問いかけるようなシーンが
この先、訪れるだろうか?

無さそうだな。笑

まあ、それも人生だ。C’est la vie.

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。