雲の向こうはいつも青空、という言葉を知ったきっかけ

Sponsored Link

 

松川さんは当時、
たぶん40代後半くらいだったと思う。

スラっとした、とてもお綺麗な方だった。

めっちゃ関西人でもあった。

早口で明るく、営業が天職みたいな人で
まあ、キャラの立った人だった。

確か「座右の銘」みたいな、
お気に入りのひと言を
披露しあうという機会があったとき、、、

僕が何を挙げたのかは、
すっかり忘れてしまった。

でもそのとき松川さんが挙げた言葉は
よく覚えている。

「雲の向こうはいつも青空」だった。

へえ、松川さん意外!

と思って、
この言葉がものすごく印象に残った。

もっと言うと完全に頭にこびりついた。

雲の向こうはいつも青空。実にいい言葉だ。

調べてみたら『若草物語』を書いた
ルイーザ・メイ・オルコットの言葉だった。

そして、まさか、それがね。

20年近く経って、よりによって
不登校のインタビュー事例集の
タイトルになるとはね。

あのときは全く思わなかったなあ。

今さらですが、ありがとう松川さん。
っていうか、お元気ですか?

――という思い出話なんでした。

この話、もしかしたら
前にもこのブログで書いたかも知れない。

でも検索してみてもないようだから
書き留めてみた。

その、不登校インタビュー事例集、
『雲の向こうはいつも青空』。

新しい号も出ました。

お求めはこちらから↓

今日も良い1日を。

P.S.
今週日曜日、川崎でお散歩会やります。
参加無料です。ご都合あう方はぜひ。

 Peatix
7月の散歩会@東高根森林公園 (神奈川県川崎市)
https://peatix.com/event/3596049/view
一緒に歩きながらおしゃべりしませんか?小一時間歩いた後は、近くでお茶をして解散!の気軽な会です。◆日時:2023年7月16日(日)9時~11時◆集合場所:東高根森林公園内パークセン... powered by Peatix : More than a ticket.
プロフィール写真

 

記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。

更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
Sponsored Link



まず親が幸せになる|びーんずネット

不登校のセミナーやカウンセリング、インタビュー事例集をお届けする活動を夫婦でしています。ぜひご覧ください。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。