思い込みにはご用心

ニュースレターを作っている。

今回は4ページでなく、
8ページにしたかったので、
中綴じ用のホチキスを買った。

プリンターで印刷して、いよいよ中綴じ。
位置決めをあれこれ試しているうちに、
針が切れた。

あわてて文具店に買いに行く。

使っているのは3号針という大きめの針だ。

買ってきてセット、ガチャリと押し込むも、
押し込んだ次の瞬間に嫌な感触があって、
うまく綴じられない。

何度試してもことごとく失敗する。

毎回針がうまく排出されず、
そのたびごとに苦労して
針を取り出す羽目になる。

壊れちゃった?

結果から言うと、買う針を間違えていた。

3号針ではあるのだけど、
3号針にも種類があるのに気づかなかった。

針足長さ10mmのものを買ったのだけど、
正解は6mmのものだった。
最初に行ったのとは別の文具店に行って、
店員さんに聞いて初めて気がついた。

とにかく「3号針」ということしか
頭になかった。

最初のお店には針足10mmのものしか
置いてなかったので、3号針に
種類があるということを疑わなかった。

という単なる間抜けな話なんですが、、、

自分としては
意外に大きな教訓だったりもして…。

ああ、あった。これだ、3号針。
これに決まってる。

そう思ってしまうと、
そこで思考が停止してしまう。

「それしかない」と思ってしまうと、
別の選択肢の存在すら気づかない。

たかがホチキスの針ではあるのだけど、、、

「それしかない」
思い込むことは危険だなあ、と。

この道しかない。
この生き方しかない。
こうしないと人生ヤバイ。

こういう考え方は、危うい。

思い込みにはご用心。

それが、昨日の教訓なんでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在通信制高校1年生・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』を出版しています。