朝からカレー沢薫さんの
『反応したら負け』を読んで笑い転げた。
冒頭からいきなりこうだ。
ビジネスで「サクセス」することの反対は「失敗」ではない。
かと言って「スセクサ」でもない。ビジネスで一番避けなければいけないこと、それは「仕事で身体を壊すこと」だ。
「スセクサ」って!!!
まさに職場の「イラッ」が
笑いに変わる脱力エッセイ、
笑いながら楽しく読んだ。
中でも「あーこれ俺もだ!」と思ったのは
「経費精算を催促されてキレる人」
の項だった。
経費精算など、事務処理をなかなかしない奴の心理というのは、大変申し上げにくいが、それが「己の仕事」と思っていないのだ。
自分の仕事という認識がなく、事務作業するための時間や体力など全く考慮せずスケジュールを組むのである。そうすると当然、事務作業をする力は残されてないので、「経費精算をしろ」と言われると「俺は忙しいんだよ」という逆ギレに繋がる。
僕の場合、会社員時代はまだ良かった。
でも個人事業主は経理から催促されない。
地味で面倒な経費は必然、後回しになる。
今年から電帳法が施行されて、
紙ベースの領収書保存は不要になった。
それは頭ではとても
喜ばしいことだとはわかっている。
でもデータ保存が必要だ。
特にAmazonで日々購入している
あれやこれやの消耗品や資材の領収書。
それを全部PDFに保存することを考えると、
実にゲンナリした気持ちになる。
一件一件、領収書を画面に表示させて、
「PDFで保存」ボタンを押す作業。
5件10件ならともかくだ。
そんな数じゃとてもすまないんだよね。
ゲンナリしたまま、先送りを続けて
気づけばもう半年近く経っちまっている。
という次第で重い腰を上げるのだけど、
どーしてもいちいち保存をする、という
地味な作業をする気持ちになれない。
っていうか俺は忙しいんだよ。
ただでさえ取材音声の文字起こしという、
超絶地味な作業を日々やってるんだ。
これ以上地味な作業に時間なんか使えるか!
と、取り掛かろうとするたび
魂が咆哮してしまい、結局いつも放置。
に昨日もなりかけたのだけど、、、
ふと思い立って検索してみた。
すると、会計ソフトFreeeはな・ん・と。
Amazon購入履歴を取り込めることが判明。
天は我らを見捨てなかったらしい……。
という歓喜とともに、ボタン一つで
勝手に同期してくれる画面を見て狂喜乱舞。
何が言いたいか?
Freeeを使ってるみなさん、
Amazonと連携できますよ。
さらにPayPalも連携できるんですよ。
あー、スンバラしい!
もっと早く気づけば良かった。
という話でした。チャンチャン。
今日も良い1日を。
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