ちっとばかし愛するってのを、その間に

Sponsored Link

 

ネットってホント便利だなと思う。

朝起きてブログを書く。

何を書くか、だいたいその朝に
パッと思いついたことなんだけど、

今朝は何の脈絡もなくいきなり
ラングストン・ヒューズを思い出した。

ラングストン・ヒューズ。

えーっと、20世紀のアメリカの詩人で、
確か黒人のシェイクスピアと
呼ばれたとか何だとか。

諸々、うろ覚えではあったけど、
名前だけはしっかり覚えていたので、
Googleに入力する。

と、そうそう!
読みたかったこれが出た。

 

「助言」
ラングストン・ヒューズ/木島始 訳

みんな、云っとくがな、
生れるってな、つらいし
死ぬってな、みすぼらしいよ――
んだから、掴まえろよ
ちっとばかし 愛するってのを
その間にな。

Advice

Folks, I’m telling you,
Birthing is hard
And Dying is mean
So get yourself
Some loving in between.

Langston Hughes

 

二十歳の頃、最初に読んだときは、
ほう!カッコいいね、と思った。

47歳の今読んで思うのは、、、

まったくもってその通りじゃんね!
ということだ。

Some loving in between.
ちっとばかし愛するってのを、その間にな。

うーん、実に良い訳だ!

今日もSome lovingな1日を。願わくば。

プロフィール写真

 

記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。

 

更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
Sponsored Link



まず親が幸せになる|びーんずネット

不登校のセミナーやカウンセリング、インタビュー事例集をお届けする活動を夫婦でしています。ぜひご覧ください。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。