「気づけていれば」それでいい

 

 

 

もうサッカーの話は書かない。

と、決めてはいたのだけれども。

現在6時8分。
ブラジル対ノルウェーの後半が始まった。

僕は、息子が不登校になって以降、
彼の学校行事を気にすることはなくなった。

小学3年生の5月の運動会。
それが最後の学校行事だった。

修学旅行も卒業式もぜんぶ無縁だった
我が家の10年超の不登校ライフ。

そこに心がザワつくことは
僕に関して言えばほとんどなかった。

でもW杯は違うんだよな。

例えば今日のこのラウンド16の
ブラジル対ノルウェー戦。

横目で見ながら今、この文章を書いている。

もし先週ブラジルに勝っていたら、
我らが代表が立っていたハズのピッチだ。

何が言いたいか?

執着を完全に手放すのは難しい。

でもそこに気づけていればいい。

「ああ、自分は執着してるんだな」と。

しかし胸の奥はチクリと痛む。

ということで、期せずして
またもサッカー日記になってしまった。

僕は十中八九、今回は
フランスが優勝すると思ってますが。

今、目の前のこの2チームのどちらかに
何かを託したい気持ちも少しある。

なぜか?

執着があるからですよ。

ドーハ以降30年来、熱烈応援してきた。

彼らが世界の舞台で光輝く姿を見る。

そのために時間も労力もお金も
盛大に注ぎ込んできた。

俺っちにとってサッカー日本代表は
もう、半分子どもみたいなものだから。

それに純ちゃんは何より
しつこい粘着質なのだ。

そういう自覚が大事、大事。笑

今日も良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在21歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。