小学生のときからよく雑誌を作っていた。
もちろん、家の中だけで流通する、
手書きの一部きりのものだ。
弟にも原稿を書かせた。
でも記事と漫画と小説ともっぱら
大車輪で執筆・連載するのは僕だった。
作家兼、編集者兼、発行者。
書いたのは歴史モノが多かったかな。
楠木正成の千早城の戦いとかね。
智謀で大軍に立ち向かう人が好きだった。
もちろん親にも読ませる。
「へー、面白いねー」
今思えば完全に「言わせてる」んだけど、
それで小学生はじゅうぶんご満悦だ。
そして2号か3号かであっさり休刊する。
んー、実に子どもらしい。笑
要するに、小さいころから
そういうのを企画するのが好きだった。
何が言いたいか?
純ちゃん今や53歳になってますが、、、
ふと思った。
基本的に小学生の時から変わってないなと。
今は定期購読会員の毎月の会報誌と
隔月のニュースレターを日々、
定期的に作っていて、
年に一度
不登校インタビュー事例集を発行している。
不定期で書籍の出版もしている。
編集に取りかかるときの気持ちの昂揚。
それは小学生のときと変わらない。
「さあ、つくるぞ」
そして完成すると思う。
「これを読んでみんな、
どんな感想くれるかな?」
それが、やっぱり僕の喜びであり、
根っこなんだなと。
改めて思ったりした。
子どもの手作り雑誌とおんなじやねと。
はい、それだけです(キリッ!)。
今日は会報誌の編集に取りかかります。
要するに楽しくやってます。
(鬼編集長と仲良く、ね。笑)
次号もお楽しみに。
良い1日を。

記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。
更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!
コメントを残す