今朝は5時半に起きた。
リビングで忍介がLINEで友達と話しながら、
徹夜でゲームをしている。
まあ、いつものことだ。
ゲームをしながら話していること
ヘッドフォンして音楽を聴きながら
メールをチェックしたりしていたんだけど、
ふとどんなことを話しているのか
興味があって、ヘッドフォンしたまま
音量を下げてみた。
ゲームをしながら
忍介と友達が話していた内容—-
- 美人と結婚する方がいいか、そうでないか
- 家は持ち家がいいか、借家がいいか
- 車は買った方がいいか、そうでないか
- 楽をして稼ぐ方法は何か
13歳が話すことって、こんなんだっけ?
なんというか、
親バカ100%で言うんだけど、
意外に面白いこと考えているんだなあ、と。
徹夜ゲーム→スクールを休む
世の親の心を波立たせる
「子どもがゲームばかりしている」
という状況。
うちの場合は、それに加えて
「徹夜→そのせいでスクールを休む」
が日常になっている。
正直、自分たちの親には
この状況は話していない。
話せばどうなるか予測がつくからだ。
子どもが徹夜でゲームをして、
そのせいで学校を休む。
それでいいと思っているのか?
以前はそのことにまだ
「解脱」できていなかった。
でも今はそれでいいと思っている。
本人が好きでやっているからだ。
例えばこれがゲームでなくて
太宰治だったらどうか?
徹夜で全集を読み漁っていたら?
数学だったらどうか?
徹夜でフェルマーの最終定理を
解こうとしていたら?
良しとしますよね?
なぜゲームが悪だと思うのか?
ゲームばかりしているのを見ると
心が波立つのは、
ゲームは子どもの将来に
何の役にも立たないと、我々が
「決めてかかっている」
からじゃないだろうか?
ゲームが何かの役に立つ、と思うのか?
いや、
直接役に立つことはないと思う。
でもゲームをやりながら、
子どもなりに考えていることもある。
例えば?
美人と結婚した方がいいのかとか。笑
WHOがゲーム依存症を
「疾患」認定してるじゃないか、って?
食事や入浴ができないくらい、
日常生活に支障をきたすほどの
「依存」なら問題だ。
でもそうでないなら大丈夫だと思う。
両手を離してみる
自転車に乗っていて両手を離すのは怖い。
でもやってみたことがある人は
わかると思うけど、
それですぐに転倒することはない。
解脱できた身として、アドバイス。笑
心配するよりも、両手を離して
自分が楽しいと思うことをしてみませんか?
「将来」のことは脇に置いて。
あるいは、ゲームのことを
太宰か数学に置き換えてみる、とか。
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