不登校のその後

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小学校から中学校で三度、不登校になった。

二度と学校の敷居を
またぐつもりはなかった。

そんな自分がまさか「先生」として
学校に戻ってくるとは思いもしなかった。

人生何が起こるかわからない。
あのとき死ななくてよかった――。

千葉県の中学校で養護教諭として働く
海老原千紘さんの話だ。

 NHK横浜
「雲の向こうはいつも青空」私も不登校だった | NHK
https://www.nhk.or.jp/shutoken/yokohama/article/006/60/
【NHK】今月27日、国が発表した昨年度の小・中学校の児童、生徒の数は24万4940人。過去最多だった令和2年度を、4万8000人あまり上回りました。川崎市に住む金子あかねさん、純一さん夫婦は、わが子の不登校を経験した体験から、かつて不登校だった当事者や親などから...

海老原さんには僕らのインタビュー事例集
Vol.3でもお話をお聞きしたし、
セミナーのゲストにお迎えしたこともある。

でも僕が今まで聞いたことのない
側面もある記事だった。

不登校になると、なかなか大丈夫って言ってくれる人っていないんです。それは教員をしている、いまでも感じます。でも佐々木さんはいつも、大丈夫と言ってくれて、すごく安心感がありました。

記事の中の海老原さんの言葉だ。

とても良い内容なので、ぜひ全文を。

 NHK横浜
「雲の向こうはいつも青空」私も不登校だった | NHK
https://www.nhk.or.jp/shutoken/yokohama/article/006/60/
【NHK】今月27日、国が発表した昨年度の小・中学校の児童、生徒の数は24万4940人。過去最多だった令和2年度を、4万8000人あまり上回りました。川崎市に住む金子あかねさん、純一さん夫婦は、わが子の不登校を経験した体験から、かつて不登校だった当事者や親などから...

実は先週日曜は、海老原さんが開いている
学校外の居場所に取材に行ってきた。

その記事は来月号の『豆マメ通信』で
掲載する予定なので、お楽しみに。

今日も良い一日を。

P.S.
海老原千紘さんのインタビューが掲載された
『雲の向こうはいつも青空』Vol.3の
お求めはこちらから。
(養護教諭に転職する前の取材記事です)

プロフィール写真

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。