ターニングポイント

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2018年の今日、9月23日は日曜日だった。

なぜわかるのか?

10年日記をつけているからだ。

そして4年前の今日、
僕は日記にこう書いている。

ターニングポイント|不登校私たちの場合、のアイディアわく。

これはもちろん、今びーんずネットが
発行している不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』のことだ。

4年前の今日。

ひらめいたときの原案は
こんな仮タイトルだった。

今のタイトルのほうが絶対に良いと思う。

でも最初、こういうタイトルを
発案した気持ちもよくわかる。

ターニングポイント|不登校私たちの場合

必ずどこか、
トンネルを抜ける瞬間ってあるんだよね。

それを集めたいと思った。
集めたら安心と勇気につながると思った。

そのとき・その瞬間には、トンネルを
抜けたかどうかなんて実はわからない。

でも振り返ってみれば、
あそこがターニングポイントだったなって。

あとからなら気づくことがある。

それはこれまで50人以上の方の話を聞いて、
書き起こし、編集してきても思うことだ。

僕のターニングポイントは、田中茂樹先生の
『子どもを信じること』
を手に取ったときだった。

当時はとにかく必死だから、
まさかこれがのちのち、自分にとって
ターニングポイントになるなんて
思いもしないでいたことだけど。

同じように、びーんずネットの活動も――。

4年前、このアイディアを思いついたとき、
というのは今にして思えばけっこうな
ターニングポイントになっている気がする。

ありがたいことにね、
この活動のおかげでたくさんのご縁を得た。
本当にありがたいことに、
本を買ってくださる方も増えた。

でももっとたくさんの人たちに届けたい。

そう思いつつ、日々の膨大な些事に
忙殺される1日を、今日も始めます。

なんかこう書くと惨めだな、オレ。笑

がんばれジュンイチ。

ガッツだぜ♪(ウルフルズ)

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。