なるほどなあ、と思いながら読んだ。
えーっと、前もそうだったけど
要約大変なので、すみませんが割愛。
最後の結論のとこだけ紹介。
遅れた学力を取り戻せるか?
という心配は、無用だ。
学力より大事なことは
「現実検討のスキル」だという。
現実検討のスキルとは何か?
理想と現実のバランスを取り、
現実を受け入れるスキルのことだ。
どうしたらそのスキルは高まるか?
信頼関係の構築と器づくりの2つだ。
どうしたらそれはつくれるのか?
その方法は実にシンプルだ。
「ありがとう」をいろんな形で
たくさん伝えることだという。
器ができた子どもに、信頼関係のある大人が、少しずつ現実を伝えていくと、自分にとって不都合な現実も、少しずつ受け入れられるようになるというのです。ここまでくると、少々耳の痛い話をされても、乗り越えられるようになります。逆に信頼関係と器が十分にできるまでは、現実や正論を無理に突きつけてはいけません。信頼関係を築くだけでもゆうに1年はかかるとも報告書には書かれています。焦りは禁物です。
子どもの将来を案じるのであれば、優先的に身につけさせるべきは高い学力ではなく、現実検討のスキルであるといえるのではないでしょうか。大切なのは「勉強しなさい」より「ありがとう」だということです。
「勉強しなさい」より「ありがとう」。
うん。確かにね。
実感として腑に落ちる気がする。
あなたはどうですか?
「ありがとう」を伝えてますか?
今日も良い1日を。
記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。
更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!
コメントを残す