学校よりあなたが大事

Sponsored Link

 

「学校に行きたくない」

ある日、そう子どもに言われたら――。

親としてはどう応えたらいいのか?

という記事だった。

「不登校新聞」編集長の石井志昴さん、
臨床心理士の南谷則子さんに聞いた記事だ。

短いのでぜひ全文を。

ちなみに言っちゃいけないほうの声かけは、
親なら必ず言っちゃう奴だ。笑

ということが言いたいのではなく、、、

僕には石井さんのこの一言が刺さった。

「不登校とは、学校を休んでいることを問題視する言葉ですが、子どもにとって問題は学校に行っている間に起きているんです」

学校に行っている間にさまざまなことで苦しみ、やっとの思いで親に「行きたくない」と打ち明けたことは、一番つらい時期を脱したサインでもあるのです。

まずは受け止めて、「学校よりあなたが大事」という心持ちが伝わると自ら話し出すこともあります。

学校よりあなたが大事。

言われてみれば、ではあるけれど。

どっちが大事かって言ったら
本当にその通りだよね?

なのになぜ、親は子どもを学校に
戻そうと躍起になってしまうのか?

――という問いは、深くなるし、
面倒なのでここでは掘り下げない。笑

「学校よりあなたが大事」

いいフレーズだと思いませんか?

万事かくありたし。

今日も良い1日を。

プロフィール写真

 

記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。

更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
Sponsored Link



まず親が幸せになる|びーんずネット

不登校のセミナーやカウンセリング、インタビュー事例集をお届けする活動を夫婦でしています。ぜひご覧ください。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。