本当にそれ!と思って読んだ。
不登校の親の会などに出ると、参加者の9割9分9厘が母親で、私が行くと「お父様が参加下さるのは勇気がいる事だったと思います」などほめられる事が多いんですが、この状況がもうおかしいと思っていて、子どもの問題に向き合うのは父親も母親もイーブンでしょう。お母さん、背負いすぎ。
不登校でも発達障害でも決まって「母と子の物語」になっちゃう。父親が顔出すといやに賞賛されたりしてね(うちのあたりじゃ逆にへんに思われたりもするかな)。
9割9分9厘が母親で、
父親が参加すると褒められる。
だいたい、この状況からしておかしい――。
そうなんだよね。
この光景が不登校界隈では
デフォルトになっちゃってる。
なのでびーんずネットは男性比率高くて
2割くらいは常にいますよ、なんてことを
あえて声を大きくして言っている。
けど、本来5割でなければおかしいはず。
ただ――にんげんどうしても
自分に引き寄せてしか
モノを考えられないんだけど、、、
僕に関して言えば息子の不登校は
大問題で一大事と思ったし、
妻任せにするなんていう発想はなかった。
大いに心配したし、不安だった。
でもだからと言って
「不登校の親の会に行く」
という行動は確かに取らなかった。
なぜか?
情報自体が少なすぎたのもあるけど、
当時は主催する側が顔も実名も
出してるところがほとんどなかったし、
正直言って雰囲気もよくわからなかった。
きっとそういう僕みたいなお父さんも
いっぱいいるんだろうと思う。
だからこそ自分たちは顔も名前も出して、
内容も完全フルオープン、しかもちょっぴり
「頭大丈夫、この人たち?」
ってなくらい明るくやっている。
それが一番大事だと思うから。
なのでよかったら、お父さん、
びーんずネット主催のセミナーに
ぜひ参加してみてください。
あ、そうそう、
「父親と不登校」に絞って書かれた
とっておきの良い新刊もありますよ!
親の会やセミナーに参加するのは
ハードル高いと思うけど、
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一緒に不登校を考えましょう。
今日も良い一日を。
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