中高6年間の英語学習って

 

 

今日は親バカです。
苦手な方は華麗にスルーをお願いします。

はい。苦手な方は読むのやめましたね?

では行きます。

我が家の大学生が、授業の中で
英語でプレゼンをするという。

パワポでそのスライドを作っていて。

「お父さん、ここどう思う?」

などと意見を求められて、
求められるまま意見した。

そのスライド。

よくできているのと、もうひとつ。

改めて思った。

普通に英語で書けてる。

もっかい言う。

普通に英語で書けてる。

そして彼は割とスラスラ英語を話す。

あれ?

ちょっと待って!!!

俺って中学高校と6年間、
みっちり英語勉強してたよね?

6年間、ずっと英語、勉強してた。

でも忍介は受験勉強を始めた去年と、
今年大学入ってのこの2年くらいしか
英語やってないはずだよね?

つーか、全然俺が大学生の時より
彼のほうが英語、できてないか?

お、お、お、お、俺っちの、
ちゅ、ちゅ、中高6年間の英語学習って!

はい。

だから最初に言ったじゃないですか。
今日は親バカですよって。

結論。

その気になれば勉強はなんとでもなる。

ブランクもあっという間に埋まる。
(本人がその気にさえなれば)

イヤイヤ義務で学ばされた6年間。
自ら主体的に学んできた2年間。

そういうことですな。

と、我が家の貴重な実例みて思いました。
(いや、本当に)

もうなんか、無理に13歳とか14歳とかに
英語詰め込む必要ってないんじゃない?

とさえ思ってしまう。

思えば僕も英語を使い出したのだって
仕事で必要に迫られてからだったし……。

何より本人のやる気が一番。

やる気という火種のないところに
どんなに風を送っても燃えやしない。

そんなこんなです。

メリークリスマス。
今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。