ものまね
ユウキは完璧な子だった。ヒーローだった。 勉強はいつもトップでスポーツも万能。 明るい笑顔で、クラスの人気者。 父は会社を経営し、家は裕福。 優しい専業主婦の母、兄、祖父と祖母。 家族の愛に包まれ、 私立小…
ユウキは完璧な子だった。ヒーローだった。 勉強はいつもトップでスポーツも万能。 明るい笑顔で、クラスの人気者。 父は会社を経営し、家は裕福。 優しい専業主婦の母、兄、祖父と祖母。 家族の愛に包まれ、 私立小…
朝からもう、本当に 胸が痛む記事を読んでしまった。 先生が生徒をいじめていたという話だ。 それも、とんでもなく陰湿で、もう、 読んでて目の前が真っ暗になる。 お子さんと、ご両親の気持ちを思うと、 本当に本当…
文部科学省は、小学校入学時の学習態度や学力の差をなくそうと、5歳児向けの共通教育プログラムを作る方針を決めた。幼稚園や保育園、認定こども園で生活や学習の基盤となる力を養い、小学校入学後の学びに…
市井の人の不登校の話を取材し、 編集して本として売っている。 インタビュー事例集を作るにあたって ひとつ、気をつけていることがある。 それは、できるだけ自分たちの主張や メッセージを「込めない」ということだ…
日本講演新聞7月5日号の鴨頭嘉人さんの 「事実よりも大切なこと」が良かった。 いじめに関する研究の話で。 「子どものころにいじめられていた人は 大人になってもいじめられ、 幸福を感じる度合いが少ない」 とい…
早いもので、2021年も折り返しを過ぎた。 毎日欠かさず更新を続けている。 おかげさまで2021年もこれまでに 180個以上の記事を書いてきた。 ということで今日は、、、 2021年上半期スペシャル、 これ…
ベネッセの教育情報サイトの 不登校新聞編集長・石井志昂さんの 記事を読んだ。 言われてみれば、であるのだけど、、、 昭和の時代、学校は「希望に溢れた輝ける施設」だった というのは、 確かにその通りだよなあと…
日曜朝8時。 我が家の16歳の部屋からは 大音量でヘビメタが流れている。 週末は10時半から 飲食店でのアルバイトがある16歳。 目覚ましに大音量でスマホから 音楽が流れるようにしているのだけど、、、 これ…
雨の朝は走らない。 なぜか? 顔を打つ雨、濡れそぼる重い衣服。 そういう不快さに、 ぜんぜん耐えられないからだ。 マラソンを走る人は忍耐強い、 みたいに思ってる人がいるけど、 大いなる誤解だと思う。 長距離…
親子そろって『自己責任』の滝壺に落ちた、 という表現が胸に痛かった。 でもコレ、不登校あるあるだと思う。 こういう図だ――。 担任の先生から毎日電話がある。 「登校せずに何をしていますか?」と。 それは遠回…
思い返してみれば、8年前、 小学校3年生の息子が不登校になったとき。 一番知りたかったのは、市井の人の リアルで等身大の不登校の話だった。 なにせ、生まれて初めて出会った 不登校の子は、自分の子どもだった。…