認めてしまうと失われてしまう

 

 

朝、5時半。
起きる。

盛大にくしゃみが出る。

花粉症の薬を飲む。

数年前から症状は出ていて、
薬も飲んで目薬も差している。

でも認めたくない。
自分は花粉症なのだ、とは。

こう書いて、ああ、懐かしいなこの感情!

と思った。

――12年前の秋。

小学3年生だった息子が学校を休んでいた。

でも認めたくなかった。
この子は不登校なのだ、とは。

いや、今思えば絶賛、不登校だよ。

でも当時はそう思ってなかった。

ただ学校を休んでいるだけ。
この子は不登校じゃない。

不登校が怖かった。

そう、怖かったのだ。認めることが。

実際、僕が不登校という言葉を
気安く口にするようになったのすら――。

実はびーんずネットの活動を始めた
2018年からだ。

当時のことを書いているのがこれだ↓

不登校という言葉を口にするのも憚られた

2018.12.06

それまで不登校という言葉を
使うことも、口にすることもなかった。

認めてしまうと失われてしまう。
なんだかそんな感覚があった。

今にして思えばおかしなことだけれども。

そして今、12年後の2025年の春。

「不登校という名のギフト」

なるブログを書いていて、
毎日毎日、これでもかというくらいに
不登校不登校不登校、と連呼していて。

おまけに薬も飲んでるのに、頑なに自分が
花粉症であることを認めようとしていない。

認めてしまうと失われてしまう。
そんな感覚がある。

「って何が失われるの?」

いい質問です。

何が失われるんだろう?

この感覚の根っこはなんなんだろう?

「ハックション!」

ハイ、今日は掘り下げません。

良かったらあなたの考えを
聞かせてください。笑

なんなんだろう?

良い1日を。

P.S.
田中茂樹先生の新刊、絶賛販売中です。
不登校というよりも、子育て全般に通用する内容です。ぜひ手に取ってじっくり味わいながら読んでみてください。

プロフィール写真

 

記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。

更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ 

Sponsored Link



まず親が幸せになる|びーんずネット

不登校のセミナーやカウンセリング、インタビュー事例集をお届けする活動を夫婦でしています。ぜひご覧ください。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。