うちの奥さんは忙しくて、
なかなか休める日がない。
ただ昨日は珍しく1日空くというので、
日帰りで温泉に行くことにした。
高速道路を使えば1時間で行ける距離。
道中、いろいろ話したのだけど、
不登校You tuberゆぽたんの記事に対して
付いている、沢山の批判コメントのことを
あれこれ語り合った。
批判は大きく4つに分けられると思う。
- いじめならともかく、行きたくないという理由で学校に行かないのはダメ
- 学校は勉強だけの場所じゃない。社会性を身につけるための場所でもある
- 親の責任または義務として子どもを学校に行かせるべき
- そんなふうに楽な方に逃げて育つと将来が大変だぞ
今では❹は呪いの言葉だと思うんだけど、
でもかつては自分にも
そういう不安や怖れはあった。
だからついそう言いたくなる気持ちも
わからないでもない。
ただ、僕は❹を言う人たちに
率直に聞きたいのだけど、
「不登校で将来が大変なことに
なってしまった人は、
あなたの身近に何人いますか?」
改めてそう聞いてみたいなあ、と。
もし身近な実例から言ってないとしたら、
世間の空気や、メディアが報じる
極端な事例を見て言ってるんだとしたら、
それは果たしてどうなんだろうか――。
一方で。
かつて不登校でも、
今普通に暮らしている人はたくさんいる。
そっちに目を向けてみてほしい。
そして目を向ける時にはぜひ、
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しっかり向けてくださいね。
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さて。
温泉に着いてさっそく入ると、
露天風呂にはパラソルみたいに
赤い和風の傘が差してあって、
壁にはゆるい筆文字でこう書いてあった。
ありのまま なすがまま
気楽にのんびり 生きてみたい
露天風呂で一息つくときには
ぴったりのスローガンだ。
でも、
とふと思い至った。
そうやって生きてはいけない、
って誰かが決めたんだろうか?
誰も決めてないし、
そうやって生きても、全然いい。
そうですよね?
他人があれこれ指示する話じゃない。
そんなこんなを思った一日だった。
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