自分の人生を生きなきゃね

 

 

 

もちろん、自分が
「走る人間だから」というのもある。

「いや、いい話だ」と思って読んだ。

練習初日は、50m走ることがやっと。すぐに息が上がってしまいました。

しかし、母は諦めず2kmを歩くことから始め、7km、20kmと距離を伸ばしていきました。そして、1kmから走り始め、2km、5km、7km……とまた少しずつ距離を伸ばし、1年後には49歳でフルマラソンを完走するまでになったそうです。

50m走るのがやっと。
そこから1年で42kmか。
すごいな。

50m → 42,195m

実に844倍、距離を伸ばしてる!

ってこういうのを読むと、
自分のことも思い返してみたくなる。

こういう時に「記録」は便利だ。

実は純ちゃん、この頃から
マメに日記をつけてるのでね。

「初めて走ったとき、
自分はどれくらい走れたのか?」

せっかくなので当時の日記を
引っ張り出して確認してみた。

20年間、毎日2箱吸い続けてきた
タバコをやめたのが2010年の3月。

如実に激太りして、このままだと
着られる服がなくなる。

「スーツ全部買い替えたらいくらする?」

その危機感からダイエットに意識が向いた。

記憶では確か季節は5月の頭、
ゴールデンウィークの朝だったハズ。

「ビンゴ!」

2010年5月1日(土)
朝6時50分出発で***まで歩き(早歩き)、帰りはジョギング(20分)した。1万歩コースを歩きとジョギングで1時間。非常に心地良い。

とある。

「20分&1万歩の復路」

と考えると大体3kmくらいかな?

「いや、割とすげーじゃん俺!」

と言いたいところだけど、続きがある。

2010年5月2日(日)
朝6時20分出発で***往復。昨日のジョギングと過酷な腹筋で全身筋肉痛。おまけに左ヒザを
痛め、帰りはK交差点あたりからジジイみたいに歩く。

はい、しっかり怪我もしてます。
当たり前ですね。

しかもそれから1ヶ月くらいは走らず、
1万歩ウォークを日課にしていて。
(こんなのすっかり忘れてた)

ランニングシューズを買ったのは
なんと翌月の6月9日のことだった。

その翌日も、、、

2010年6月10日(木)
朝30分走るも、20分すぎに左足ふくらはぎを痛める。張り切りすぎたか?

って、どーでもいー話をツラツラすみません。

つい、15年前の初々しい頃の
自分の日記を読み耽ってしまった。

何が言いたいか?

「やっぱり大事なのはコレ」と思った。

「介護『だけ』してたら、それが終わった後に何をしたらいいのか分からなくなると思うんだ。だから、介護してても、やりたいことをやっておくの。好きなものをちゃんと持っておくの」

「自分の人生を生きなきゃね」

  • やりたいことをやっておく
  • 好きなものをちゃんと持っておく
  • 自分の人生を生きる

「はい、銘記!」

「コツコツは風船のイメージでね、風船が少しずつ膨らんでいって、ある時点まできたときにパンっとはじけて、それが、自分がひとつレベルアップした合図に思えるところが楽しいの」

これも、同じくデアリマス。

風船のようにコツコツ少しずつ行こう。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。