人生の時間割

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「さよならブルーマンデー」

このブログのプロフィール欄タイトルで、
元はカート・ヴォネガットの小説
「チャンピオンたちの朝食」に出てくる
印象的な言葉だ。

月曜日が憂鬱、といえば
「サザエさん症候群」だけど、
笑点のテーマ音楽を聞くと憂鬱になる、
という人もけっこういるらしい。

僕はサザエさんも笑点も殆ど見てない。
けど、何故か木久蔵ラーメンのことは
やっぱり知っている。

特に笑点ファンでも何でもないのだけど、
このインタビューはとても良かった。

僕が人生で大事にしていることとして、「軽く軽く考えて、人生を重くしない」という考えがあります。

なんというか、言葉にしてしまえば、
まあ、そうなんだろう。

でも、人生を軽く考えて重くしない、
――これを実践できている人は
決して多くないと思った。

最初は漫画家だったのに
気づいたら落語家になっていた、
という木久扇師匠。

今の若い人は生きるのが下手だ。
ひとつの仕事と決めたら全うしようとする、
と師匠は言う。

僕は何に自分の人生を使いたいのか、「人生の時間割」を考えているんですよ。一時間目は落語、二時間目はラーメン、三時間目はマンガ…という具合に。優先順位をつけている。

そんなふうに、気になるもの、面白いと感じていることを、優先順位をつけながらいくつもやったらいいんですよ。生きている時間は有限なんだから、充実しているほうがいいでしょう。

見つけたチャンスや、「やってみたら?」って言われたことは、どんどん受け入れてしまえばいいんです。

  • 面白いと感じるなら複数やればいい
  • 時間は有限、充実させたほうがいい
  • チャンスはどんどん受け入れる

うん、元気出たよ(単純:笑)。

今日も良い1日を。

P.S.
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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。