そういうものだし、それがどうした?

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昨日、ゆっくり長く走ろう、
とこのブログに書いた。

そして走りに出た。

400mも走ってないところで、
突然、右ふくらはぎが痛んだ。

理由はわからない。

とにかく、それ以上走れなかった。
軽くびっこを引いて昨日一日過ごした。

長らく格闘してきた
不登校インタビュー事例集の最新号。

晴れて先週入稿した。

入稿すると、なぜだろう?
途端に誤植やミスが目に入ってくる。

理由はわからない。

とにかく、あれだけ何度も
確認したのに、ミスを発見できる。
自分たちの目の滑り具合を呪いながら
再印刷時用のメモを書いている。

確か相当前、
もしかしたら10代のころだったかな?

村上春樹がなにかのエッセイで
書いていたことを強烈に覚えている。

歳をとること。

それは

「そういうものだ」

「それがどうした」

に慣れる過程なのだ、と。

楽しみに走り出したのに
右ふくらはぎが痛んだ。

そういうものだし、それがどうした?

散々確認したのに誤植を見つけた。

そういうものだし、それがどうした?

そうやって開き直り、
図太さを身につけていく。

それが歳をとることなのだ、と。

なんかね、唐突にその言葉を思い出して、
無性に書いてみたくなった。

そういうものだし、それがどうした?

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。