今だから言える、あのころ感じていた本当の気持ち

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それまでフリースクールには
正直いい印象がなかった。

結局学校に行けない子の集まり、
みたいに思っていた。

「私は学校に行きたいんだよ」
と思っていた。

行きたいのに、行けない。
そういう葛藤があった。

学校に行けないし、居場所がない。
社会にも出られない。
学校に行けない自分は普通じゃない。

「人生終わった」と思っていた。

そんな中、母親が不登校のシンポジウムで
あるフリースクールにつながった。

見学に行った母から

「フリースクールの先生が
あなたに会いたがってたよ。
会えなくてすごく残念がってた」

と聞かされた。

責任感はけっこう強いタイプだ。

申し訳ないと思って、行ってみたら、
その日はちょうどボウリングの日だった。

参加したらすごく楽しくて、
一度行ってみたらフリースクールに
抵抗がなくなった。

最初は少しずつ。
徐々に週5日通うようになった。

そんな中、とある大学生の
ボランティアとの出会いが、
大きな転機になった――。

小中学校で3度不登校を経験し、
現在は公立中学校で養護教諭を務める
海老原千紘さんの中学時代のエピソードだ。

今週の土曜日14時から。

その海老原千紘さんをゲストに迎えての
オンラインセミナーを開催する。

セミナーのタイトルは
『不登校だった私が今、
養護教諭になって思うこと』。

今だから言える、あのころ感じていた
本当の気持ち――海老原さんに当時の
リアルな心境をうかがいながら、
不登校の子どもとの接し方について
参加者のみなさんと一緒に考える内容だ。

少人数制で感想や意見を
シェアしあう時間もある。

よろしければぜひ。

◆ゲスト:海老原千紘さん
◆日 時:2021年12月11日(土)14:00〜16:00
◆会 場:オンライン(Zoom)
◆参加費:1980円
◆定 員:先着20名様
※後日録画視聴のみの申込みも可

ぜひこちらからお申込みください。
https://seminar20211211.peatix.com

今日も良い1日を。

P.S.
ご参考まで、上記エピソードは
不登校インタビュー事例集
「雲の向こうはいつも青空』Vol.3に収録された
海老原さんの話を抜粋しています。

事例集は下記よりお求めもいただけます。
https://beansnet.thebase.in/items/27280919

プロフィール写真

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。