いかに価値観や考え方をリセットできるか

今日は発達障がいについての記事の紹介。

発達障がいの認知が広がっていると感じる。

一方で、自分自身も含めて
色んな誤解もあると思っている。

読んで気づかされることの多い内容だった。

発達障害は障害というより、「少数派の種族」と考えると理解しやすいと思います。その両者には優劣の差はなく、その間にあるのは「多数」か「少数」か、という割合の差だけなのです。

発達障害の特性を「~が苦手」というように、なんらかの機能の欠損としてとらえるのではなく、「~よりも~を優先する」というふうに考えてみてください。
例えば、「雑談が苦手」というとらえ方を「雑談よりも内容重視の会話をしたがる」というふうに。その方が、より発達の特性を適切に理解できると思います。

いかがですか?

こういう説明はとてもわかりやすいし、
言われてみれば確かにその通りだなあ
と思いませんか?

雑談が苦手、なのではない。
内容重視の会話をしたがるのだ。
機能の欠損ではなく、
優先するものが違うということなのだ。

納得!

そして、、、

子どもをどうこう療育するというより、親がコペルニクス的に認識を変えられるかどうかが非常に大事なのです。

申し訳ないけれど、いかに親の価値観や考え方をリセットできるかが大事なのです。

この部分、読んで何かに似ていると思った。

そう、不登校だ。

「子どもにはこう育ってほしい」
「幸せな人生を送ってほしい」

多かれ少なかれ、
誰しもそういう思いはあると思う。

でもいかに親の価値観や考え方を
リセットできるかどうか。

簡単じゃないし、時間もかかる。
誰かに何かをしてもらえば、
どうにかなるという話でもない。

答えは自分の中だけにしかない。

だからこそ、良い機会でもあると思う。
しっかり自分と向き合うチャンスだ、と。

例によって例のごとく、
話が逸れてしまった…。笑

とてもわかりやすく、
気づきの多い記事だった。

発達障がいに関心のある方は、
全文読んでみてほしい。ぜひ!

https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_E1553563547227/
https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_E1553563817227/

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。