不登校の「教科書」と「参考書」と「過去問」

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最近は蓑田雅之さんの『とりあえずビール』
の注文が多い一方で、インタビュー事例集の
売れ行きが今ひとつだった。

ただ先週、Vol.7発売開始案内の
DMを出したおかげで、昨日から
今朝にかけてどんどん注文が入ってきた。

温かいコメントを備考欄に
書いてくださる方もいて、とても嬉しい。
(ありがとうございます)

不登校の「教科書」

僕は勝手に思っているのだけど、、、

不登校に関しての「教科書」は断然
蓑田さんの『おはなしワクチン』だと思う。

「不登校ってどんなこと?」
「義務教育の大誤解」
「オルタナティブスクールって何?」
「新しい子育ての考え方」

まさに基礎の基礎、誰もが知るべきことで、
だけれども学校では決して教わることのない
誤解されがちなことについての話だ。

読んで目からウロコだった、
という人が続出するのもよくわかる。

不登校の「参考書」

そして不登校の「参考書」はこれまた
蓑田さんの『とりあえずビール』だ。

いや、理屈はよーくわかったよ。

とはいえ、だよ。
実際問題、社会に出て食っていくためには
フリースクールや通信制高校じゃ……。

なんのかんの、やっぱり学校に通えるように
道筋をつけるのが親の役割でしょ?

そういうお父さんのナマな本音に正面から
向き合い、実際に何をどうしたらいいか、
実に具体的に書いてあるのがこの本だ。

読んで子どもとの向き合い方が変わった、
という嬉しい報告も沢山いただいている。

不登校の「過去問」

そして、不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』
は「過去問題集」みたいだと思っている。

実際に自身が不登校を経験した人。
家族が不登校を経験した人。
不登校を支援する立場の人。
そして自由な学びを実践した人。

その人たちのリアルなこれまでの
ストーリーを読むことができる。

たくさんの実例を知ることができる。

それも著名な人の成功体験ではない、
市井の人の等身大の話だ。

1冊に7人分。
これまで7号を発行してきた。

不登校に正解はない。

でもたくさんの例を知ることで、
安心や希望、勇気につながると思う。

実際作っている僕ら自身、
現役の子育て中の親だけど、
作れば作るほどに安心や勇気を得ている。

特に「目の前の変わらない現状」に
わかってはいながらも、どうしても
心が波立ってしまって仕方ないとき。

そんなときにはぜひ、
繰り返し手に取って
ゆっくり何度も読み返してみてほしい。

あなたは一人じゃない。きっと大丈夫。

そう思えるはずです。

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今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。