普段は殆どテレビは見ないのだけど、
そういう生活をずっと続けていると
訳もなく無性に見たくなる瞬間もあって。
昨夜がちょうどそうだった。
ただし民放は見ない。見るならNHKだ。
ということで、、、
土曜ドラマ『六畳間のピアノマン』を見た。
冒頭から首根っこ掴まれるような展開で、
見ないわけにはいかなかった。
夏野泰造(段田安則)は退職の日に、偶然上河内秀人(原田泰造)を見かける。8年前に事故で亡くなった息子の誠(古舘佑太郎)にパワハラをしていた憎い相手だ。人に優しくと育てたことが、パワハラに耐えられない弱い人間にしたのではと悔やむ泰造。しかし警察官の脇見(細田善彦)、誠の同級生の都(福田麻由子)ら、若者たちとの関わりで変わっていく。誠が「六畳間のピアノマン」として楽しそうに歌う動画を見た泰造は…
「人に優しく」
と育てたことが、パワハラに耐えられない
弱い人間にしたのでは――。
もうね、泰造に感情移入しすぎて、
涙がどうしても抑えられない。
珍しく忍介も一緒に見ていて。
彼はパワハラ上司のことを
「チェーンソーでぶった切ってやる!」
と本気で怒っていた。
誠に、正義感の強い子で。笑
そして、真面目で優しくて。
そんな彼がどうか、この先
酷い目に会いませんように。
そう願わずにはいられない。
そんなドラマだった。
次週は忍介にチェーンソーで狙われている
パワハラ上司・上河内秀人に
スポットを当てた回になるようで。
心が動くドラマなので、よろしければ。
今日も良い1日を。
記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。
更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!
コメントを残す