実はドラゴン桜のことは
あんまりよく知らないのだけど、、、
日経ビジネスオンライン「僕らの子育て」
昨日から始まった
「ドラゴン桜の桜木健二が激論!
最新子育て論」
の連載が面白い。
昨日掲載の前編
「わが子を年収1000万円の”社畜”にするのか」
個人的に
「東大は努力すれば得られる
最高の保証・パスポート」
という部分は、正直どうかなあと思う。
でも全体の言いたいこととしては、
その通りだと思った。
つまり、時代は変わっていて、
知識は検索できるようになって
名門校はもはや意味をなさず、
子どもがやりたいことが何かが一番重要、
親の価値観はこれからの時代通用しない、
などなど。
そして今日の後編
「親は子より自分にかまけろ!」
特に最終ページが良かった。
ネガティブな経験にこそ価値がある
かいつまんで紹介する。
- ひきこもりや不登校など
ネガティブな経験にこそ価値がある - なぜならマイナスの局面にあるほど
人は深く思考するから - 子育てで一番大事なのは
子どもを信じきること - 親が子どもを信じきれないのは
自分に自信がないから - 親が自分に自信を持つ。
そのために諦めずに成長し続ける
いかがですか?
その通りだと思いませんか?
特に
「親が子どもを信じきれないのは
自分に自信がないから」
というのは、耳が痛い。
親がついつい思ってしまうのは
親が支えて、教えてあげないと、
子どもはすぐに転んでしまう。
怪我をしてしまう。
学校に行かないと
将来が暗いものになってしまう。
親はつい、そう思ってしまいがちだ。
でも、考えてみれば
どうして転んじゃいけないのか?
どうして怪我をしちゃいけないのか?
どうして将来が暗いものになるって
決めつけるのか?
その経験が逆に
自立と成長につながらないと、
いったい誰が断言できるのだろう?
わが子に勝手に枠を作っている
なんかもう、僕がつらつら書くより、
ドラゴン桜がズバッと爽快、切れ味抜群で
言い切ってくれているので、引用する。
多くの親が陥っているのは、「自分に自信が持てない」という罠だ。
自分に自信がないから、「ダメな自分の子どもなのだから、そんなにできるわけない」とわが子を信じ切ることができずにいる。親とは関係がないはずなのに、わが子に勝手に枠をつくってしまっているんだ。
そんな枠、さっさと取っ払ってしまえ。
わが子の力を心の底から信じ切る。そのために自分自身に自信を持つ。親が自信を持つためにも、諦めずに成長し続けろ!
歳を取ったって、親になったって、人間はいくらでも成長できる。自分を高めろ! 自分にかまけろ! それが、子どもを伸ばす唯一にして最高の方法だ。
朝っぱらから元気が出る言葉だった。
親も諦めずに成長し続けよう!
子どもに負けないように。
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