昨日のブログ記事。
Facebookのシェアに、
思いがけず沢山のコメントをいただいた。
本当にありがたいことだなあ、と。
あらためて感謝する次第。
思い返せば6年前、
小学三年生の忍介が今の時期、
家に閉じこもっていた頃。
自分たちの親以外には、ほとんど誰にも
子どもの不登校のことは話さなかった。
一度だけ、仕事関係の人に話したけれど、
原因を聞かれてアレコレ話したら、
なんとなく、いじめの問題みたいに
単純に受け取られてしまって。
僕の話し方がまずかったんだろうと思う。
でも、そうじゃないんだよなー、
という思いが先に立って、
自分からすぐに話題を閉じた。
まあ、伝わらないよね、と。
話題に出した自分が悪かったよね、と。
あの頃から考えると信じられないくらい、
今はいろんな人とのご縁が広がっている。
Facebookで繋がっている方々。
実際にお会いしたことはないけれど、
ある意味、普段顔をあわせている人よりも
もっと心の距離が近い人も、中にはいる。
あるいは、いいねやコメントを日々
やり取りすることはないけれど、
毎日このブログを読んでくれている方々。
インタビュー事例集や豆マメ通信を
読んでくださっている、それこそ
北海道から沖縄までいる全国の方々。
そういう繋がりがあること。
これは、6年前と一番違うことだと思う。
最後に少しだけおせっかいなアドバイスを。
あなたがもし今、6年前の僕ら夫婦のように
ひっそりと悩んでいるのなら。
ぜひ近くの「親の会」などに
参加されることをおすすめしたい。
まあ、伝わらないよね。
話題に出した自分が悪かったよね。
少なくとも、そういう気持ちにだけは
絶対ならないと思う。
ちなみに――。
不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』Vol.2に
ご登場いただいた柳川郁さん。
今週末にご夫婦で
「不登校を考える親の会 川崎の会」
主催の会でお話しされるそうです。
お二人のお話を同時に聞ける機会は、
まず他にないと思います。
ご都合合う方は、ぜひ↓↓↓
- 柳川さん夫婦のお話を聞いてみませんか!
- 2020年2月2日(日)13:30-16:00
- かわさき市民活動センター会議室
- 参加費:無料
- 主催;不登校を考える親の会 川崎の会
- 連絡先:竹内春雄さん minamimanab5@yahoo.co.jp 090-3692-6996
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