昨日の池上正樹さんの弟さんの記事。
辛い、そしてデリケートな話題だ。
でも曖昧にぼかすことも
安易に目を逸らすこともなく。
そして誰かを悪者に決めつけるでもなく。
スクエアに事実とそれぞれの思いを
ていねいにまっすぐ、淡々と伝えている。
それでいて事務的な冷たさは決してない。
行間にある思いもスッと胸に入ってくる。
その塩梅。
読めば読むほど「さすがだなあ」と。
この辺りは一応、僕ら夫婦も取材して
本を作っている身でもあるので、
感心しながら読んだ。
そうなのだ。
僕ら、取材して本を作っているのだ。
そんなつもりはなかったのだけど、
気づけばそうなってる。
何が言いたいか?
昨日のNHKの記事の、
あの素晴らしい境地には程遠い。
でもね。
「坂の上の雲」じゃないけどね。
首が痛くなるほど見上げながらでも、
やっぱり目指して行きたい、
とは強く思った。
という毎度ながらの脳内一人語りに
今日もお付き合いいただき、
ありがとうございました。
精進アルノミ。
良い1日を。
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