「義務教育の勘違い」が一番検索されている

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このブログ、僕が田中茂樹先生の
『子どもを信じること』のことを
言いまくってるせいか、笑

「アイスクリーム療法」

というキーワードで
検索されていることが多い。

ただ実はそれは2番目だ。

一番多く検索されているキーワードは
「義務教育 勘違い」だ。

そこからこの記事がクリックされている。

義務教育の勘違い

2021.04.30

実に過去3か月で「義務教育 勘違い」は
1688回表示され、287回クリックされて、
くだんの僕の記事が読まれている。

何が言いたいか?

義務教育の呪縛に縛られてる人、
まだまだ多いんだよね、ということだ。

そういう意味で本当に蓑田雅之さんの
『もう不登校で悩まない!おはなしワクチン』
を一人でも多くの人に
手に取ってもらいたいと思う。

どんな本か?

まさに不登校や義務教育の呪縛から
自由になれる本だ。

子どもが不登校になって5ヶ月。「不登校は問題ではない」「問題に向き合うとすれば親」「まず親が変わろう」という言葉を沢山目にしました。自分でもそう思っていました。自分に言い聞かせていたと言う方が正しいかも。
頭ではわかっているつもりでも、苦しくて、自分と向き合えない。
一歩外に出れば、「学校」「祖父母」「今まで関わってきた人」の言葉一つ一つから、問題だよ、心配だよ、そんな対応で大丈夫?というメッセージを感じて、苦しいなと思っていました。

「この本を読む前に
どんなことに悩んでいましたか?」

という設問に対しての、
としこさんのご感想だ。

いや、よくわかるなあ、
という方も多いんじゃないだろうか?

不登校は問題じゃない。
それはわかっている。

でも一歩外へ出れば

「問題だよ」「心配だよ」
「そんな対応で大丈夫?」

そんなメッセージがあふれている。

「実際読んでみていかがでしたか?」

という問いには、
としこさんはこう答えてくださった。

最初から最後まで一気に読みました。涙が流れたり、気持ちが穏やかになったりしながら、読みました。読んだあとはスッキリした気持ちと、安心した気持ちでした。
第4章で、蓑田さんが感じたことや悩んだことを書かれていたことが、心にすっと入ってきました。
不安になったり、子どもとの関係につまづいたりするたびに、本を読み返しています。

大変ありがたいことに、
こういう感想をいただくことは本当に多い。

自信を持っておすすめできる一冊です。

まだお読みでない方は、ぜひ。

書店やアマゾンでは買えませんので、
上記リンクからお求めください。

今日も良い1日を。

P.S.
来月8月7日(日)16時、未来の先生フォーラムで蓑田さんの「おはなしワクチン」がリアルタイムで聞けますよ。

先生でなくてももちろん参加できます。
かつ、なんと無料です。申し込みはこちらから。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。