孤独ではなく孤立

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本当にここ半年くらいのことだけど。
ひきこもり、についての記事に俄然、
目が向くようになった。

きっかけは田口ランディさんの
記事を読んだことだった。

人ごとじゃない、と感じたからだ。

ひきこもったランディさんの友人は
50代、高学歴で有能なビジネスマンだった。
挫折が重なって、自宅にたてこもった。

働けていない自分を受け入れなかった。
でも周囲にSOSを出すとか、
人に弱みを見せるなど考えもしなかった。

福祉課の人は敵だった。

訪ねてきたら全身全霊で
「普通の人」を演じた。
たてこもり続け、最後は一人衰弱死した。

本当に胸が痛む話だ。

でも、自分がそうなってもおかしくない。
読んで思った。

ランディさんの友人とは全然レベルが
違うのはわかってて言うのだけど、
僕も辛い時にSOSが出せないタイプだ。

人に弱みや背中を見せるくらいなら、
人の3倍やって見返してやりたい、
と思うことのほうが多かった。

もしかしたら今もまだそうかもしれない。笑

そして、これまで自分が
ひきこもりの人たちのことを
完全に誤解していたことに気づいた。

不登校もそうだけど、
やっぱり知ることは大事だ。

その痛みや苦しみがどういうものなのか?
知らずに外野が良かれと勝手にあれこれ
アドバイスするから、余計にこじれる。

と、自戒を込めて。

そして、一人でも多くの人に
ひきこもりへの誤解に気づいてもらいたく。
誰にも起こりうるものと知ってもらいたく。

こうしてひきこもりを話題にしている次第。

今朝読んだこの記事にも考えさせられた。

脱サラして起業も順調だった吉田さん。
40代のある朝、突然体が動かなくなり、
寝たきりのひきこもりになった。

ぜひ全文読んでいただきたいのだけど、
ここでは最後の一節を紹介。

同じ「ひとり」でも、孤独と孤立は全然違うなと思います。孤独は愛でることができるけど、孤立はひとりの状態を愛でることができない。ひきこもりは孤独ではなく孤立です。親でも子どものひきこもりをどう扱っていいのかわからない。ただ、誰にも会いたくない状態であったとしても、本音はみんな『ここから抜け出したい』とは思っているはずです。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在通信制高校1年生・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』を出版しています。