テレビは見ない。ニュースは見ない。
嫌な気持ちになるだけだから。
それでも、やっぱり色々目に入ってくる。
感染者数が何人、アラートが云々。
そして事実上、マスク着用は「強制」だ。
いや、僕もしてますよ、マスク。嫌だけど。
それにつけても。
新しい生活様式だかなんだか知らんけどさ、
コレ永遠にみんな続けるつもりなのかな?
それともワクチンできるまでの話かな?
果たしてそんな特効薬ってできるのかな?
できたとしても、また新手のウィルスは
いつか出てくるんじゃないのかな?
そういう素朴な疑問には誰も
ちゃんと答えてくれてないように見える。
そして子どもたちは多分、意味もわからず
ニューノーマルとやらを強要されている。
と言ったら言い過ぎだろうか?
7月15日号の不登校新聞記事。
自閉症スペクトラムの息子
安心してすごすために
感覚過敏の子どもを持つ
母親の質問を受けての、
児童精神科医の高岡健先生の回答だ。
個人的に高岡先生の最後の言葉が
ものすごく良かった。
そのことも関連しますが、とても大事な点として、「ルールを守らない人を勝手に叱ってはいけない」「感染症にかかった人を悪く言ってはいけない」という倫理を、真剣に考える必要があります。前者は、子どもの仕事ではなく先生の仕事です。後者については、悪く言う代わりに、お見舞いのメッセージを伝える方法をいっしょに考えるべきでしょう。
勝手に叱ってはいけない。
感染した人を悪く言ってはいけない。
これ、大人が胸に手を当ててしっかり、
受け止めた方がいいことじゃないだろうか?
今、あまりにも万事が殺伐としている。
悪く言う代わりにお見舞いのメッセージを。
毎日毎日雨で憂鬱ですが、
今日も良い1日を。
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