親も自分を大切にすること、やっぱり大事

Sponsored Link

 

本当にいい時代になったよね……。

そう思いながら見逃し配信で見た。

昨日のNHKのあさイチの不登校特集だ。

10年前はこんなの皆無だった。

こうして良い情報が届く時代なのでね、
学校苦手なお子さんお持ちの親は、
ぜひ情報たくさん取ってください。

昨日のオンエアのとても素晴らしく
まとまったダイジェスト記事もある。

悩んだときのチェックリストや
相談先のチャートもある(資料が秀逸!)

必要な方はぜひ↓

番組を見て思ったことはいろいろある。

ありすぎて迷うのだけど、
強いてひとつだけ挙げるなら――。

親も自分を大切にすること、
やっぱり大事だなあと。

お名前は失念してしまった。

でもその不登校の子を持つお母さんが
自分を大切にするようになって
大きく変わった話は印象的だった。

どういうことか?

今までずっと自分は後回しだった。

常に夫や子ども、家族が優先だった。

ある日、スーパーで買い物をしているとき
今夜の晩御飯に自分が何を食べたいか、
全然わからないことに気づいて
ショックを受けた。

そこから自分を大切にするようになった。

晩御飯には自分が食べたいものを
必ず一品加えて作るようにした。

家族の中では一番先に
さっさとお風呂に入るようにした。

辛いときは気晴らしにドライブに出て
一人になる時間を持つようにした。

そうすると、いつしか
子どもにも変化が出て、、、

という話だった。

特に母親は自分を後回しにしがちだ。

でも親が生き生きと楽しく明るく
自分を大切にして暮らすこと。

その背中を日々見せること。

それが、ひいては
子どもの元気にもつながっていく。

やっぱり「まず、親が幸せになる」
ことだよねと。

改めて思った次第。

いいのだ、自分の好きにして。
なんでも家族優先じゃなくて。

そう自分を許すこと。

大切にしましょう。

NHKのあさイチは今朝も
同じテーマでやるとのことなので、
よろしければ。

良い1日を。

プロフィール写真

 

記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。

更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
Sponsored Link



まず親が幸せになる|びーんずネット

不登校のセミナーやカウンセリング、インタビュー事例集をお届けする活動を夫婦でしています。ぜひご覧ください。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。