IKEAと棚と16歳

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会社員じゃないことのメリットは、
なんと言っても時間の融通がきくことで。

前から「自分の部屋に棚が欲しい」
と言っていた我が家の16歳。

昨日の午前中、都合がつけられたので
「IKEAに行こうか?」と誘ってみた。

いざ、2人で外出。

彼が選んだのは、幅1m・高さ2mくらいの
ガラス戸の観音開きの黒い大きな棚だった。

ちなみに値段は1万5千円。
安ッ!

もちろんIKEAだから、持ち帰りだ。

なんせ2mある。
車の後部座席を倒して、トランクから
運転席と助手席の間に通すことで
なんとか入った。

マンションの駐車場から部屋まで、
二人して2往復して持ち込んだ。

もちろんIKEAだから、組み立てが必要だ。

こんなでっかい棚、
僕なら作るのが億劫で仕方がない。
そして多分、うまく作れない。笑

でも16歳は嬉しそうに作ろうとしている。

僕が教えたのは電動ドリルの使い方だけだ。
あとは完全にほったらかしていた。

「ねえお父さん、
ちょっとそこを押さえててくれる?」

そう言われたときだけ手を貸した。

気づいたら数時間で立派な棚が出来ていた。

何が言いたいか?

子どもだ、子どもだ、
と思っているのは親ばかりで。

いつの間にかこんなに大きな棚を
一人で作るようになっている。
レゴみたいで楽しい、なんて言いながら。

まあ、DIY好きというか、
気質に合ってもいるんだろう。

気に入ったものがあって、
好きでつくって、
安く良いものができて良かった。

って完全に親バカですね。笑

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。