いいことなのか、よくないことなのか、
わからないけど。
日々、読むスピードが
どんどん早くなっている。
普通の本なら1冊1時間半あれば読める。
結構なスピードで読んでいると思う。
速読といえば聞こえはいいけど、
多分かなりの斜め読みだ。
いいこととしては?
キラッと光る言葉が
見えやすくなった気がする。
「あ、ここいいな」という部分が
砂金みたいに目につく。
よくないこととしては?
たぶん、いっぱい色んなことを
見逃してるんじゃないかと思う。
って、見逃してるわけだから
本当のところはわからないのだけど……。
と、前置きが長くなったのだけど。
今朝読んだこの記事の中で
僕に光って見えたのはこの部分だった。
そして、子どもも、大人たちも、「この欠陥を修理しないと」と一生懸命、欠点を見つけては矯正しようとします。
しかし、いくら弱みを矯正したところで、「自分は価値のある人間だ」と思えるようにはなりません。「雑草」を抜いても、「花」は咲いてこないのです。
雑草を抜いても花は咲いてこない――。
これ、良い表現だなあと思った。
雑草を抜いても花は咲かない。
それよりも。
誰にもある「強み」に目を向ける。
強みのボリューム調節というレンズで見る。
雑草抜くのに夢中になってないか?
後ろ向きな気分になりそうなときに、
思い出してみたいなと思った。
今日も良い1日を。
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