学校に行かなくていいよと言ってあげるのは本当に勇気ある決断

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このブログを読んでいるのは、
多くは子どもの不登校を
経験している人だとは思うのだけど。

そうじゃない人も多少は
読んでいるとは思うので、のシェア。

「いや、本当にそうなんだよね」

と思って読んだ。

不登校児の親になって初めて知ったこと
「つらいのは子どもだけではなく、
親もつらく苦しい」

という話だ。

不登校を経験したことがない人たちからは、「なんで無理やりつれていかないんだ」「甘やかすな」「ただのわがままだ」など心無いことをたくさん言われました。なぜ何も知らない赤の他人にそんな事を言われないといけないんだろうかと落ち込みました。たくさんの心無い言葉により追い詰められ、私のメンタルはどんどん崩壊し、生きていることが嫌になりました。

わがままだ、甘えだってね。
経験したことのない人は簡単にそう言う。

でもそうじゃない。

それは「理解」できなくてもいい。
ただ「知識」としてだけでも
知っておいてほしい。

親として葛藤はあったとしても、学校に行かなくていいよと言ってあげるのは本当に勇気ある決断です。

これもその通りで。

本当に勇気ある決断なんだよ。
学校を拒否するのって。
簡単じゃないんだよ。
子どもだって親だって。
世の中の常識ぜんぶ敵にするんだぜ?
自分そう言える?

あ、無駄に熱くなってしまった。笑

何が言いたいか?

理解できなくてもいい。
ただ知識としてだけでいい。
知っておいてほしい。

かつて子どもの不登校を認められなかった
僕のような人にこそ(自戒を込めて)。

そう思ってのシェアでした。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。