アタマが固い、
と言われて嬉しい人はいないと思う。
誰しも柔軟な思考を持ちたい、
そうありたい、と思っていると思う。
でも残念ながらそれは簡単じゃない。
視点を変えるのは難しい
よく「相手の目線で」とか、
「視点を変えてみる」と言う。
でも、これって言うのは簡単だけど、
そのくせ実際にやってみるのは本当に難しい。
例えば僕らは通常、物事をこう見ている。
↓↓↓
で、相手の立場に立って
視点を変えて見てください。
相手の目線で逆から見てください、
と言われる。
実際に視点を変えて
逆から見ることを想像してみてほしい。
想像できましたか?
↓↓↓
実際、こういう風に変換するのって、
難しいですよね?
アタマは固く、思考の枠組みは強固。だから…
何が言いたいのかというと、
僕ら、自分で思っている以上に
視点を変えたり
逆から物事を見るのは難しい、
ということだ。
残念ながら
それだけ僕らのアタマは固いし、
思考の枠組みは強固だ。
だから、
擬似的に相手の立場を体験してみる
ロールプレイが有効なのだと思う。
親が子どもについつい言いがちな
「おきまりの12のロードブロック」
だってそうだ。
自分が実際に言われてみてどう感じるか、
つまり
↓↓↓
こういう図は、
自分一人で実感するのは本当に難しい。
だから、
ロールプレイで体感してみる必要があるし、
体得をするには意識して訓練する必要がある。
親業訓練講座がオススメな理由
5月から受講してきた親業訓練一般講座。
先日、晴れて修了した。
これ、本当に気づきの多い講座だった。
事前にトマス・ゴードンの著書
「親業」は読んでいた。
でも、本で読むのと
実際に講座を受けるのとは全然違った。
↑↑↑
まさにこういう図がいっぱいあった。
それを体感できた講座だった。
一言で言えば、
講座で使うワークブック(非売品)、
これが秀逸だった。
「能動的な聞き方」
「わたしメッセージ」
「勝負なし法」など、
それぞれの項目を学ぶにあたって、
ワークブックに事細かに書き込んでいく。
書き込むことで頭の中が整理され、
ロールプレイで練習することで
身についていく感覚があった。
という次第で、僕も晴れて
“P.E.T.コンシェルジュ”と相成りました。笑
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親業講座の詳細はこちら。
https://peraichi.com/landing_pages/view/pet0918beansnet
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