いや、これ親なら聞いちゃうんだよな。
と思いながら読んだ。
「どうして学校に行けないの?」
は「最悪の質問」という話だった。
他にも良くない質問はいっぱいある。
親がつい聞いてしまいがちな質問。
例えばの質問の、特にカッコの中の解説が、
とてもわかりやすくて良かった。
「ゲームばかりで夜ふかしするから朝起きられないのよ!」「お母さんの言うこと聞かないからこんなことになるのよ!」(どちらも、過去の失敗を責める言葉)、「学校に行ってくれさえすれば私は幸せなのに……」(今の状態を責める言葉)、「このままで、将来どうするの?」(子どもの未来を心配する言葉)、「どうして学校行かないの?」「いつになったら学校行くの?」(子どもが答えられない質問)
こうした言葉を、不用意に投げかけていませんか?
投げかけますよね、親ならきっと。
特に不登校なりたてなら、
不用意どころか頻繁に。
でもこういう言葉は良くない。
なぜなら――
たとえば、「あなたが学校に行ってくれさえすれば私は幸せなのに……」と言われた子どもは、「お母さんが不幸なのは僕のせいだ……」そう思い込み、ますますひきこもってしまうでしょう。
というのがその理由だ。
言われてみれば確かにその通りですよね?
それでは子どもが心の元気を
取り戻す質問とはどういうものか?
それは実際に記事を読んでいただくとして。
この「親が聞いてしまいがちな質問」を
読んで僕が思ったこと。
それはカッコの中の言葉に
気づけるかどうかだなあ、
ということだ。
- 過去の失敗を責める言葉
- 今の状態を責める言葉
- 未来を心配する言葉
- 答えられない質問
「いや、気づけないでしょ?」
と開き直るのは簡単だ。
でもそこに進歩や改善はない。
そうですよね?
自分じゃなかなか気づけない。
だからこそ、こういう記事や書物で
少しずつでも気づいていく他ない。
日々勉強だよね。
子どもがいろいろ教えてくれてるよね。
そうやって前向きに捉えたい。
改めてそんなこんなを思った。
今日も良い1日を。
P.S.
「見守るとか寄り添うとか言っても、
社会で食ってけなければ意味がない」
「なんのかんの、不登校はやっぱり
甘えで弱さで怠けだ」
「ストレス耐性がつかないままでは
組織の中ではやっていけない」
ぶっちゃけ本音ではそう思っている、
特にお父さんにおすすめの
不登校の良い本があります。
こちらから↓
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