良い機会になっているとしたら嬉しい

 

 

 

うちの場合は割と特殊かもしれない。

僕はとにかく何をやるのも
ひとりがまったく苦じゃない。

ひとり旅。ひとり飲み。ひとりマラソン。
ひとりサッカー観戦。ひとり映画鑑賞。

むしろそっちの方がいい。
気を使わなくていいから。

ただまあ、さすがにヨーロッパでは
ひとりでレストランに入ることはない。

ウェイターに如実に嫌な顔をされるのが
こっちだって嫌だからだ。

だから地元の人御用達のバルやカフェで
つまみを食べつつ飲むことが多い。

そのほうが節約にもなるのもあるけど、
なにより気楽で楽しいからだ。

うちの奥さんもひとりが平気な人で。

子どもが生まれる前の仕事では
ひとりで文字通り全国飛び回っていた。

だからひとり旅もひとり食事も全然OKだ。

でもこういう組み合わせは少ないと思う。

つまり、泊まりのひとり旅を
日常的にする機会がある人。

それはそんなに多くないんじゃないのかな?

特に女性の場合は。

「ちょっとお母さん、明日から
ひとりで旅行行ってくるわ」

そういう図はなかなかないと思う。

ということで――。

今年もやります、びーんずネットの
「大人の修学旅行」。

現地集合、現地解散。

宿泊先は各々で予約いただいて、
セミナーと懇親会と翌日の散歩会。

それがセットになった
1泊2日の京都・奈良だ。

10名さま限定で募集をかけたら
嬉しいことにあっという間に満席になった。

泊まりの旅行に出る。

今回の企画が参加者のみなさんにとって、
その良い機会になっているとしたら
嬉しいです。

まず親が幸せになる。
まず親自身が楽しむ。

いや、いきなり大人修学旅行に
参加するのはなかなかにハードルが高い。

そういう人もいるだろう。

でもね、泊まりのひとり旅だけが
楽しむことじゃない。

例えば家族の誰よりも早く、
その日の一番風呂に入ること。

近所のカフェで一番甘くて
値段の高いスイーツを注文すること。

夕食の献立は家族の好き嫌い関係なく
自分の食べたいもので固めること。

そういうちょっとしたことだって、
「自分が楽しむこと」のひとつだと思う。

要するに必要以上に家族に気兼ねしない。
お母さんの役割を全うしようとしすぎない。

おっと、純ちゃん、
話の着地点が見つからなくなってるよ。

確かに。笑

ということで強引に挨拶で締めます。

今日明日の大人修学旅行に
ご参加されるみなさん。

14時に京都の傍楽でお待ちしています。

セミナーと懇親会と散歩会。
思い切り楽しみましょう。

来年も大人修学旅行(たぶん)やります。

そのときは、あなたもぜひ。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。