雲の向こうには確かに青空がある

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昨日、産経新聞関西版夕刊とWebで
不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』
を紹介いただいた。

とっても嬉しい記事だった。
是非、全文読んでいただきたい。

なんというか。

不登校は本当にそれぞれだ。

こうしたらいい、という正解はない。
万能の処方箋もない。安易なことも言えない。

でも、だからこそ。

もしひとつ、できることがあるとするなら。

不登校の「その後」がどうなったのか。
実際に経験した人の話を聞くことはできる。

それでたちまち悩みが解決する、
とは思わない。

ただ、色んな人の実際の経験を知ることは、
チカラになると思うし、
希望につながると思う。勇気が湧くと思う。

僕らは7年前に息子の不登校を経験した、
そして現在進行形で子育てをしている親だ。

明快なメッセージがあるわけじゃないし、
有効なアドバイスがあるわけでもない。

ただ、
思いを込めてこの事例集を作っている。

どんな思いか?

雲の向こうには確かに青空がある、
という思いだ。

それは、自分たち自身に
常に言いきかせたいこと、でもある。

おかげさまでVol.5の取材も終わった。

あとは来年3月の発行に向けて
粛々と書き起こしと編集をするのみだ。

ただ、僕らもカスミを食って
生きてるわけじゃない。

毎号毎号、この事例集を作るのには相当な
時間も、労力も、お金もかかっている。

購入する、という形で応援いただけると、
とっても嬉しいです。

まだお読みでない方は、是非。
https://beans-n.com/lp/behind-the-clouds-vol4/

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。