短い漫画だけど、
このお母さんいいなと思った。
中二の夏休み明けから不登校になった娘。
一向に理由を話そうとしない。
そのとき親としてどうするか?
まあ、30個くらい理由を類推してアタフタと
対策を講じようとしたのはかつての僕だ。笑
そうじゃなく――。
この母親は半年間の長期欠席を娘に提案した。
なかなか、大胆な提案だ。
最優先したのは娘の不安を取り除くこと。
そしてその日を境にみるみる明るくなる娘。
私には安心できる環境を作ることはできても最終的に娘自身が乗り越えることだから…
学校以外にも道はあることを徹底的に調べ、資料を請求しました。すると、いろいろな「生き方」が見えてきて、学校にこだわらなくてもいいんだと、私も娘も気持ちが楽になったのです。
いや、本当にその通りだと思う。
子どもが不登校になると、
心配のあまりアレコレ言いたくなる。
子どもが家に居続けると、
不安のあまりアレコレ動かしたくなる。
でも結局のところ、
- 親にできるのは安心できる環境作り
- 最終的には子ども自身のことと割り切る
- 学校以外にも道があるという情報提供
親にできるのはココだよなあ、と。
人の数だけ、いろいろな生き方があります。「不登校」と聞くとネガティブなイメージが先行してしまいますが、私は「娘の人生の選択肢が広がる出来事だった」と思えることができました。
最初はなかなかこうは思えない。
でも、僕も今は思う。
不登校は人生の選択肢が
広がる出来事だったなあ、と。
なんかね。
もう頭ん中インタビュー事例集一色で、
ほっとくとまた編集や校正のことを
ツラツラ書いてしまいそうだったので、、、
あえてこの話を取り上げてみた。
今日入稿するゾ!
良い1日を。
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