中学2年の娘が不登校になりました。
なんとか娘を支えたいのですが、
不登校の原因がわからない中で
どんな声がけをすればいいのか?
日々悩んでいます、という質問に対して。
何をしていいかわからないときは何もしない――
これが大原則です。ひょっとしたら、昔の偉い哲学者あたりが、こういうことを言っているかもしれませんが、何もしないで、あなたは自分の趣味を楽しんでください。
と、いきなりステーキ、もとい、
いきなり切れ味鋭い結論で、シビれた。
不登校新聞1月15日号、
不登校の疑問 児童精神科医に聞きました!
の高岡健さんの回答だ。
親は自分の趣味を楽しむか、あるいは
子どもが興味を持っていること――
例えば漫画でも音楽でもゲームでも、
それに関心を寄せてみればいい、と。
誰だって自分の好きなものに他人が
興味を示してくれたら嬉しいものだ。
きっと喜んで教えてくれる。
個人的に一番響いた部分はココだ。
しかし、「考え方」に関しては、あなたが直接的にできる方法は、基本的にありません。
あるとするなら、この連載で繰り返し申し上げているように、不登校が悪いことであるかのような誤解を、まず大人たちが払拭することです。
これは本当にその通りじゃないだろうか?
親がどう感じているか。
それってテレパシーみたいに
子どもに伝染するんだよね。
不登校が悪いことのような誤解を、
大人がまず払拭する。
そして、親は自分の趣味を楽しむ。
または子どもの趣味に関心を寄せてみる。
親にできることって、
結局それくらいのものなんだよね。
いや、本当に!
東洋経済オンラインで記事全文が読める。
とっても良い記事だった。
よろしければ、ぜひ全文を。
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