楽しめニッポン

 

 

 

5時半起床。
DAZNでドイツ対エクアドルを観る。

今ハーフタイムの6時。

この前、派遣社員として
働いていたころのことを書いた。

背中を押すこと

2026.06.20

その派遣先の職場に高野さんという人がいた。

当時40歳過ぎくらいだったかな?

いつも目尻が下がっていて、

「参ったなー」

と言いながら、でもどこか
満更でもなさそうな人だった。

独身貴族でどうやら
毎晩のように飲み歩いているらしい。

職場の近くの飲み屋街にはいっぱい
「飲み友達」がいる感じだった。

その高野さん。

人懐っこいのに加えて
やたら「口ぐせ」が多かった。

何かと話の最初にこういう前置きが挟まる。

  • 下手したら
  • 変な話
  • ぶっちゃけ
  • ここだけの話

でもこういう人の話ってぜんぜん
「変な話」でも「ここだけの話」でも
「ぶっちゃけ」でもなんでもないんだよね。

むしろ他愛のないただのおしゃべりだ。

でもってどこか本人嬉しそうなんだよな。

そしてなんとも憎めない。

あの、これ、決して高野さんを
馬鹿にして書いてるんじゃないんです。

懐かしくも、微笑ましく
ただただ思い出しているだけなんです。

僕が20代のときに40くらいだったから、
もうリタイアされてるかも知れない。

僕はどうしても想像せずにはいられない。

昨日の夜も恐らくどこかの酒場で、
高野さんが飲み友達に向かって
こんなことを話してるんじゃないかと。

「いや、参っちゃうよなー、
下手したら決勝トーナメント初戦で
相手ぶっちゃけブラジルよ?

でもさ、ここだけの話……もしかして、
もしかしたりもするんじゃない?
変な話、明日の内容次第だけど」

何が言いたいか?

日本中みんなで夢を見ている、
今日の今のこの時間、この瞬間。

はっきり言って、楽しいよね?

キックオフまであと2時間。
夢は夢としてまだ輝いてる。

命短し、楽しめニッポン。

どうか、昨日の韓国のような
悪夢にだけはなりませんように……。

今日も良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在21歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。